余命3の筈が2年2カ月経過中
浸潤性乳癌のステージ4だった母(86歳)は、手術後2年を過ぎますます元気


ご挨拶
効果の根拠
治療の結果
癌治癒に効果のある食物
癌キラージュースの作り方
使用する食材
食材の調達法、使用量、原価
ジュース以外の食事療法
2つの大切な事・・・
患者の家族にとって大切なこと
患者にとって大切なこと
罹患の経緯


                     ご挨拶  

  私の母 ( 当時86歳 ) は浸潤性乳癌に罹患し、息子の私がそれに立ち向かってきました。
 この文章を読まれている方の多くも、ご自身や近親の方あるいはご友人の方が癌の悩みを
 お持ちの事かと拝察し、いくばくかのお役に立てればと思いこのページを作りました。

  母は一昨年の9月に手術した際に 『 すでに転移しているので、手術がうまくいっても手術後の
 余命は3ヶ月、長くもっても半年 』 と余命宣告されていました。
 しかし術後2年を経て、母は 『 完治した 』 という訳ではありませんが、乳癌の2つの腫瘍マーカーは
 CEA・・・・・・・ (手術前
49 ) ステージ 4 → (手術後 2 )  ステージ 1  
 CA15-3・・・  (手術前
23 ) ステージ 4 → (手術後 10 ) ステージ 3
 という数値で落ち着いています。
 転移も確認できず、少なくとも担当医が不思議がるまでに回復しています。 なぜ担当医が不思議
 がるのかと言いますと、とっくに余命の終わっている筈の母が存命しているからです。
 『 もうじき肺に転移して、苦しみながらお亡くなりになります 』 とも言われていましたが、いまだに
 肺への転移はなく88歳なりに元気で、年齢からすると転移して悶死する前に、このまま安らかに
 天寿をまっとうしてくれそうです。
 
 担当医の見立てと違って母が長く存命しているのは、『 担当医の見立て違い 』 でないとした場合
 理由は一つ。 手術直後から始めた食事療法です。 急速に悪化した腫瘍マーカーをピタッと抑え
 続けています。 もっと続けることで、根治するまでもっていけそうな気がします。
 効果が出ていると確信できる食事療法なので、どなた様かのお役に立てればと思いご紹介する
 次第です。
 


                   効果の根拠

  テレビで、ある中年男性が重篤な胃癌になり余命6カ月という中で、オリジナルジュースを飲み癌を
 完治した、という実話を見ました。 完全に癌を根治して、完治したそうです。  いわゆる食事療法と
 いう方法で、癌にかかりにくい体、癌をやっつける体をジュースで作り上げたそうです。  
 やはり免疫力アップ、自然治癒力のアップには効果があるのだなぁ・・・  というのが根拠の原点です。
 


                  食事療法の結果

  そして私の母にも、食事療法で劇的な効果が出ました。 その簡単な経緯をご覧下さい。

 2014


  母が胸に痛みを覚え、大学病院に行くと浸潤性の乳癌と診断された。
  早速治療を始めたが・・・  ( 2014年1月 )

  ・医者の処方薬では、癌の急速進行は止まらず
           【 ステージ2
( 2014年2月 ) → ステージ4 ( 同7月 ) 】
        ・医者は、9月の手術後の余命は 3か月〜半年と宣告した
 
   
おそらく手術後も従前と同じ治療を続けていたら、
   医者の言う通り、母は3か月〜半年で亡くなっていたのだろう・・・
                 
         (手術は2014年 9月)

  正直、あきらめかけていました・・・(涙)

 2014月〜


 
  しかし手術後に、それまでの処方薬に加えて
   
   新たに食事療法を取り入れ
         
         癌キラージュース を毎日飲ませました
                            (2014年 9月〜)                              

 2016
   その結果、2年を過ぎた今では
   癌の腫瘍マーカーも大きく下がり、それを保持しています。
   また、肺などへの転移もありません

   
現在では、この癌キラージュースを飲み続ける限り、
    
     癌の再発は起こりえないて確信しています。 
                                 (手術は2016年 10月現在)



                 がん治癒に効果のある食物

  下の表の内容は、前述のテレビ番組で紹介されていたものです。 
  癌を完治した中年男性は、下記の食材のいくつかをジュースにして、1日 2リットル も飲んだそうです。 

 
癌対策効果  食材名
最高に
効果が高い 
 ニンニク、キャベツ、甘草、大豆、しょうが、ニンジン、セロリ、パースニップ
きわめて
効果が高い 
 玉ねぎ、茶、ターメリック、玄米、全粒小麦、亜麻、かんきつ類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)、ナス類(トマト、ナス、ビーマン)、あぷらな科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)
効果が高い  メロン、バジル、タラゴン、エンパク、ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、大麦、ベリー





                 癌キラージュースの作り方

  テレビを見て食事療法に期待し、私の母にも癌キラージュースを飲ませようと思いましたが
  番組中の男性のように 「 毎日2リットルのジュース 」 は 高齢の母には酷なので、コップ
  3分の2一杯程度の量で毎日一杯としました。

  その 癌キラージュース の中身は、下記の食材 ( 赤字 ) に ニラ ( 別の情報で高い効果が
  あると聞きました ) を加えた 合計10種類の食材 を全て生のままで適量使用し、ミキサーで
  ジュースにしたものです。    以上、お終い !   
  
  という具合に簡単に出来上がります。  
           簡単に作れてしまうジュースですが、それでも私の母には、劇的な効果が出ました。
  
       

          癌キラージュースに使用している食材 ( 赤字の食材です )

   
癌対策効果  食材名
最高に
効果が高い 
 ニンニク、キャベツ、甘草、大豆、しょうがニンジンセロリ、パースニップ
きわめて
効果が高い 
 玉ねぎ、茶、ターメリック、玄米、全粒小麦、亜麻、かんきつ類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)、ナス類(トマト、ナス、ビーマン)、あぷらな科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)
効果が高い  メロン、バジル、タラゴン、エンパク、ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、大麦、ベリー

赤字の食材を選定した理由は、
 近くのスーパーで容易に調達でき、
 ジュースにしても飲みやすい、
という二点からです。 
当初はキャベツも使用しましたが、ジュースとして飲みにくくなる為あきらめました。
( ただ味はとても不味いので、何かで調整した方がよいかもしれません )





各食材の調達法、使用量と、およその原価

        およその原価 ( ¥ )
ニンニク   当初は青森産の生のニンニクを剥いて一粒。現在は写真の黒ニンニクを使用 近隣スーパーで購入  一粒  30
 しょうが  以前は生ショウガか根ショウガを薄切りしていたが、今はチューブ入りを使用 近隣スーパーで購入   小さじ半分  5
 ニンジン  以前は中型ニンジン1本をジューサーでスムージにしていたが、今はニンジンベースの市販ジュースを使用 近隣スーパーで購入  写真程度   10
 セロリ  八百屋で買ったセロリ  近隣スーパーで購入  写真程度   15
 玉ねぎ  八百屋で買った玉ねぎ。新玉ねぎが出る時期は、新玉ねぎで 近隣スーパーで購入  中玉1/8   5
 レモン   以前はグレープフルーツなどをジューサーでスムージにしていたが、今はポッカレモンなどの濃縮レモン  近隣スーパーで購入  写真程度  10
 トマト  以前はジューサーでスムージにしていたが、今はトマトベースの市販ジュースを使用  近隣スーパーで購入 写真程度   10
 ブロッコリー  写真のブロッコリースプラウトを使用 ( 人気急上昇で買いにくい )  近隣スーパーで購入 1パックを1週間
〜10日で使用 
 15
 ベリー  写真のサプリを使用  通販で購入  一粒  5
 ニラ  八百屋で買ったニラ 近隣スーパーで購入   写真程度   15

各食材にこれと決めているメーカーはありません。 
各ジュース、チューブ入りしょうが、濃縮レモンについても売り場にあったものを
毎回適当に買っています。 
その中で、ほぼ毎回同じ品物を買うのは ブロッコリースプラウト と ベリー です。

ブロッコリースプラウトは、近くのスーパーでは200円ほどですが、都心のデパ地下
ではまったくの同一商品を300円以上で売っていました。 最近テレビで 『 がん予防
に効く 』 と 何度も紹介されており、その都度品薄になり買えなくなります・・・


ということで、私の近くのスーパーで調達した場合で計算すると、癌キラージュース
は、一杯約 120円。 缶コーヒー1本程度の金額で作れます。


各食材の使用量については、毎回軽量することなどなく、目分量で適当に
使用しています。 量については、写真を御覧ください。 見当として
ジュースの前においてある卵はM玉です。






             癌キラージュース以外の食事治癒


さらに、下記の表の中から 「 茶 」 と 「 玄米 」 を使用しています。

茶は、
  茶葉を粉末にして丸ごと栄養を吸収できるよう、シャープのヘルシオの
  お茶プレッソを購入し、一日一杯は粉末茶 ( 回転ずしにある粉のお茶です )
  にして飲ませ、たっぷりとカテキンを吸収させています。

ご飯は、
  それまで 白米だけで炊いていた ご飯 をやめ、
  3分の1は玄米を混ぜてご飯を作る様にしました。

癌対策効果  食材名
最高に
効果が高い 
 ニンニク、キャベツ、甘草、大豆、しょうが、ニンジン、セロリ、パースニップ
きわめて
効果が高い 
 玉ねぎ、、ターメリック、玄米、全粒小麦、亜麻、かんきつ類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)、ナス類(トマト、ナス、ビーマン)、あぷらな科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)
効果が高い  メロン、バジル、タラゴン、エンパク、ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、大麦、ベリー


 反対に、食事療法として摂取するのをやめた食材は、牛乳です。  乳製品は
 癌細胞の栄養になるという説が多く、母が希望してもたまにしか飲ませません。



             癌を治すために大切な2つのこと

  患者の家族にとって大切なこと
  患者にとって大切なこと


   患者の家族にとって大切なこと
    
 『 担当医の 言いなり になったらアウト ! 』


 @ 癌は今やかなり治せる病気である、と自覚する ( 勉強してみるとこの事が分かります )
 A 最適な治し方を確認したら、その
最適な治療法を医者に提案し、実施してもらう

 ということです。 これを実施すると、絶望が希望に、劇的に変わる可能性が高まります。
 一方、その可能性をゼロにしてしまうのが、次のことです。

 ・担当医にすべてを任せ、治療を一任する

 これをやったら、助かるものも 助からなくなります。 このようにすべてお任せをしてよい医者は
 『 医者達が選ぶ、自分が病気にかかったら診てもらいたい名医 』 という本に紹介されている
 ような名医くらいでしょうか。 
 
 私の母の場合は、立派な大学病院の乳腺外科の、バリバリの30代の担当医でしたが
 @担当医から言われた治療法は、ノルバデックス錠の服用だけでした
 しかし少し勉強してみると、注目のハーセプチン投与という治療法がある事を知り、2か月後に
 A私から担当医に、ハーセプチンの併用を提案し、担当医は若干渋りながらも受諾してくれました
 
 ちなみにこのハーセプチンの情報は、月間誌 『 一個人 』 の‘がん最前線 完全解明゜ ’という
 85ページもの特集から得た知識でした。 
 これ以降も常に、様々な週刊誌、月刊誌の癌特集に目を通し、最新の癌治療の勉強をしました。
 医師への質問の際にも多少の専門用語も使い始めた結果、医師の取り組みもより真摯なものに
 変わったと実感しています。

 さて、癌の研究は日進月歩していて、より効果的な治療法が生まれ続けています。 実際に、
 高額の医療費を支払う事が出来るなら ( = 保険適用外 ) は、有明の癌研ですら治せない癌でも
 治せる病院や治療法も複数出てきました。  私の母も、もし今後悪化した場合はそれらも治療も
 視野に入れるつもりです。

 しかし一般の病院や医師は、それらの新しい効果的な方法 ( ハーセプチンですら ) を導入しよう
 としません。  私のように自分で勉強して、医師に提案し、新たな治療法を使ってもらうか、転院
 するしかありません。  医師や病院に遠慮せず、どんどん先端治療の導入の話もして、自主的
 に癌治療に向かう人が、癌に打ち勝つ事ができるのだと思います。


  患者にとって大切なこと


   患者にとって大切なこと
     

 それは 『 楽しいっ ! 』 、『 生きたいっ ! 』 、と思ってもらう事です。
 生きたい という気持ちがなければ、紹介した癌キラージュースも飲み続ける事はできないでしょう。

 『 癌にかかったんだから、どうせ助からない。 もう、何もかも嫌で、何もしたくない・・・ 』
 という人よりも
 『 毎日の●●が楽しみ。 もっと長生きして、ずっと楽しみたい ! 』
 という人の方が、癌に勝てると思いませんか?

 癌患者でも毎日の楽しめる物としては、テレビ、読書、ラジオ、ゲームなど色々あると思いますが
 やはり毎日人間同士のコミュニケーションをとる ( = 楽しくおしゃべりする ) のが一番です。 
 ひとつおすすめなのが、NHKのあさイチで紹介された電話の英会話レッスンです。 ここでは毎日
 先生から電話がかかってくるので、いやでもコミュニケーションできるのはありがたいところです。
 でも英会話はちょっと・・・ という人には、日本語のリーディング・プログラムというのがあって、
 これがとても人気だそうです。 外国人の生徒を予定していたところ、生徒の殆どどが日本人の
 高齢者になってしまったそうです。 毎日おしゃべりしたり、懐かしい本の読み合わせをしたりと、
 とても人気だそうです。  同じような日本人との電話での会話サービスは他にもありますが
 結構高額だったり変な勧誘もしたりするそうなので、NHK紹介のここなら安心かもしれません。

 ちなみに、私の母の場合は 旅行 や 美味しいもの が好きなので、そんな話を盛り上げて、
 欲求を高め続けました。 一緒にテレビの旅番組やグルメ番組を見て、今度はあすこに
 行こうとか、いろいろ楽しい話をして、ポジティブ・シンキングできるようにしてきました。

 



         罹患の経緯

経緯
2013年 12月 母が胸に違和感を訴える
2014年  1月 かかりつけ医から紹介され某大学病院の乳腺外科に通院し始める。
          即座に乳癌と診断され、ノルバデックス錠の服用を始める。
2014年  3月 マンモグラフィなどの検査を経て、浸潤性の乳がんで
ステージ2と診断される
          私から医師に、ハーセプチンの治療を加える事を要請し、2つの薬の投薬を開始する。
2014年  7月 担当医から、既にリンパ転移があり
ステージ4で、手術後の余命3か月〜半年と宣告される
2014年  9月 手術実施。 
          退院後、
癌キラージュースを飲ませ始める。
2014年  9月 群馬ドライブ旅行 ( 2泊3日 )
2014年 10月 伊豆ドライブ旅行 ( 1泊2日 )

201年  2月   ・・・・・ 担当医から、『 長くもって手術後半年 』 と言われていた 『 半年 』 を経過

2015年  3月 箱根ドライブ旅行 ( 1泊2日 )
2015年  4月 群馬ドライブ旅行 ( 1泊2日 )
2015年  5月 九州ドライブ旅行 ( 6泊6日 )
2015年 10月 北海道ドライブ旅行 ( 6泊6日 )

2015年 12月 転倒打撲の為歩行困難となり、以後旅行は控える

2016年 10月 癌は収まっている。
           ・術後2回のマンモグラフィ検査にて、問題はないとの事。
           ・ほぼ毎月の胸の触診でも、問題はないとの事。
           ・癌の主要マーカーのCA15-3とCEAの数値はいずれも上限値内に収まっている。
           ・3か月に一度程度のレントゲン検査でも、肺への転移は認められない。
      
         そして、昨年末の転倒打撲による歩行困難から約1年経ち、癌の進行も無い為
         そろそろ温泉ドライブ旅行を再開しようと計画中。もちろん癌キラージュースを飲ませながら。


      楽観的な私としては、
      今後もこの癌キラージュースを飲ませ続けることで
      母は癌による苦しみの中での死ではなく
      老衰による天寿を全うできる、と思っています。

      皆さんの苦しみも
      この癌キラージュースで救われたら本当に幸甚ですし、
      またそうなる事を心から祈念しております。




  ところで、ケリー・ターナー博士の
  「 がんが自然に治る生き方 」 には上記の内容と共通する部分が多く、
  この著書については、年内(2106年) にご案内しようと思います。 
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