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土曜・休前日泊1万円以下の源泉かけ流しの格安・激安宿
温泉の紹介 乗鞍温泉 なごみ湯白樺 |
風呂の種類
内風呂
露天風呂
貸切風呂
温泉成分等掲示表
私は乗鞍温泉の宿に泊まるのは二度目です。 以前は日本秘湯を守る会に入っているみたけ荘に泊まりました。 その時の印象はベリーグッドです。 とても安い料金の割りに、とても力強い温泉に浸かることが出来ました。 ぜひまた行きたいと思う宿の一つでした。
そんな好印象を持ちながら、乗鞍温泉 なごみ湯 白樺に泊まりました。 その印象は、ビックリなものでした・・・
風呂の種類
入浴時間 24時間入浴可能
貸切風呂の申込方法 チェックイン時に時間予約。空いていれば随時利用
可能な感じでした・・・
貸切風呂の料金 無料
貸切風呂の利用制限 1回30分まで
入浴時間 入り口には 16時~23時と掲示されていますが、
脱衣所の掲示されているのは、冬期は、
朝6時半~9時、夕方3時半~夜10時 です。
内風呂
風呂場に入る
脱衣場に入る
風呂に入る
源泉かけ流し状態
風呂に浸かって見る景色
洗い場周り
◆◇◆◇◆ 風呂 1
風呂場に入る
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 1
ドアの向こうが浴場です
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男女が並んでいます
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奥には貸切露天への扉
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湯上りの休憩所
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◆◇◆◇◆ 風呂 1
脱衣場に入る
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 1
男性の脱衣所に入ります
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脱衣かごは四つ
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ゴミ箱があります
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脱衣だけの簡素な部屋
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◆◇◆◇◆ 風呂 1
風呂に入る
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 1
こじんまりしていて
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良い雰囲気です
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にごり具合は
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ご覧の通り
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中々
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濃い白濁です
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◆◇◆◇◆ 風呂 1
源泉かけ流し状態
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 1
乗鞍温泉 なごみ湯白樺のホームページには源泉かけ流しと書かれています。 実際に湯船に注がれる湯量は、湯船の大きさから考えてまぁまぁの量だと思います。 しかし掛け流しというにはほど遠い量しか、かけ流されていないようです。 湯船全体からオーバーフローをして、浴室の床面を流れる湯で濡らす源泉かけ流しの期待感は打ち砕かれてしまいました。 それでもこの内湯の湯力は、まぁまぁでした。 温泉としての力はあり、体に響いてきます。
手前の床は濡れていません
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洗い場側も濡れていません
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湯量は結構注がれているようですが
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どういう訳だか殆ど流れ出ていません
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◆◇◆◇◆ 風呂 1
風呂に浸かって見る景色
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 1
個人的には乗鞍温泉 なごみ湯白樺の内湯雰囲気は、とても好きです。 湯治場の浴室のような木張りの浴室は、程よい明るさで心を落ち着かせてくれます。 ゆっくり温泉を楽しめる雰囲気があります。
風呂に浸かって見える風景を、時計回りに御覧下さい。
◆◇◆◇◆ 風呂 1
洗い場周り
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 1
乗鞍温泉 なごみ湯白樺の洗い場には、リーブルアロエのボディソープ、茶リンス&シャンプー、コンディショナーが用意されています。
露天風呂
風呂場に入る
風呂に入る
源泉かけ流し状態
風呂に浸かって見る景色
◆◇◆◇◆ 風呂 2
風呂場に入る
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 2
内湯の外には
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段差がありますが
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露天風呂があります
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しかし外にも
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階段があります
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◆◇◆◇◆ 風呂 2
風呂に入る
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 2
◆◇◆◇◆ 風呂 2
源泉かけ流し状態
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 2
乗鞍温泉 なごみ湯白樺の露天風呂にも、湯船の大きさからするとまぁまぁのお湯が注ぎ込まれています。
しかし湯力は全く感じられません。 完全に気の抜けたビールやコーラを飲んでいるような感じです。 内湯には力を感じましたが、この露天風呂の湯にはガッカリしました。
実際ね四隅を見回してもオーバーフローのかけ流し箇所は全く見当たりません。
私の勝手な定義の一つとして、『 源泉かけ流しとは、湯船に注ぎ込まれた源泉と同じ量の源泉が、オーバーフローで湯船からかけ捨てられている 』 という事があります。 オーバーフローしていない場合、循環と区別する事が難しいからです。 その意味では、この乗鞍温泉 なごみ湯 白樺の露天風呂を源泉かけ流しと判断することはできません。
◆◇◆◇◆ 風呂 2
風呂に浸かって見る景色
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 風呂 2
乗鞍温泉 なごみ湯白樺の露天風呂に浸かって見える景色をご覧下さい。 湯船の作りとか壁の造作などはまぁ良いのですが、景色は全く見えません。 屋根がないだけのなんちゃって露天風呂です。 これなら窓から景色の良く見える内湯の方が、よほど解放感・爽快感を楽しめます。
乗鞍温泉 なごみ湯 白樺の露天風呂に限った話ではないのですが、こういった景色の全く見えない露天風呂は良くありますが、そんな物を作る意味が分かりません。
そもそも温泉成分は、肌から吸収されるだけでなく、鼻から肺にも入ります。 だから湯気のたまる内湯の方が、湯気のたまらない露天風呂よりも効果が高いと言われるのです。
このように露天風呂は温泉効果を落としてまで作るのですから、それに代わるものが無ければ存在意義がありません。 それが解放感・爽快感であり、良い景色がそれらを生むと思うのです。 単に屋根が無いだけで景色の見えない露天風呂では、それらは得られません。
貸切風呂
風呂場に入る
脱衣場に入る
風呂に入る
源泉かけ流し状態
風呂に浸かって見る景色
洗い場周り
◆◇◆◇◆ 貸切風呂
風呂場に入る
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 貸切風呂
注意書きを読んで
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札を掛けて
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草履をはいたら
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狭い路地を通り
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案内を見ながら進むと
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◆◇◆◇◆ 貸切風呂
脱衣場に入る
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 貸切風呂
◆◇◆◇◆ 貸切風呂
風呂に入る
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 貸切風呂
乗鞍温泉 なごみ湯白樺の貸切風呂の管理はとても残念でした。 土曜日にチェックインしてすぐに入った状態なのに、これほど汚れています。 ゴミ取り用の網があったから良かったものの、これが無ければ汚くてとても入る気になれませんでした。
そして湯力はどうかというと、これが全く感じられません。 温泉成分の弱い温泉に入ると、すぐには湯力を感じないけど、長時間入っていたり、あるいは何度か入ったりすると、効いてくる事があります。 しかし乗鞍温泉なごみ湯白樺の貸切風呂にはそれさえありません。 とても残念な温泉です。
脱衣所を出ると
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可愛らしい湯船が・・・
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景色は良く見えませんが
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ゴミ取り網が見えました
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実は必需品でした
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このゴミ・・・
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ゴミ・・・
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ゴミ・・・ 残念です
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◆◇◆◇◆ 貸切風呂
源泉かけ流し状態
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 貸切風呂
乗鞍温泉 なごみ湯 白樺の貸切風呂にも、そこそこの勢いで温泉が注がれています。しかしお湯の排出口らしき所から、温泉が流れ出ていく気配はありません。 排出口の周りにあるゴミが全く動かないのです。 この排出口からかけ流しされているのではないのでしょうか?
となると、『 源泉かけ流し 』 とうたっているこの宿の源泉かけ流しとは、いったいどういうものなのでしょうか? なごみ湯白樺の内湯でも、露天風呂でも同じ疑問を感じました。
お湯は出ていますが
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出て行ってないような・・・
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ゴミが動きません・・・
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◆◇◆◇◆ 貸切風呂
風呂に浸かって見る景色
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 貸切風呂
ゴミを取り除いてから貸切風呂に入りました。 石組や板張りが配された周囲のイメージは好きですが、ここも景色は全く見えません。 わずかに空を望む程度です。 もっと壁の高さを低くして、周りの景色を見られるようにして貰えるとありがたいのですが・・・
◆◇◆◇◆ 貸切風呂
洗い場周り
◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ 貸切風呂
シャンプー、石鹸などはありませんが、シャワー付きのカランはあります。
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