ご導入の企業様
デイリーコールは、企業様それぞれのご状況・ご要望に合わせて、
レッスンをご提供して参りました。
今後もさらなるご要望に合わせて頑張って参ります。
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近藤 健彦 氏
京大法学部卒。大蔵省副財務官の時に竹下蔵相の大臣補佐官も務める。また大学学長、学部長、教授も歴任し著書も多数にのぼる。
1941年生まれ。 京都大学法学部を卒業して65年大蔵省入省。 仏グルノーブル大学で修士(DES)、プラザ合意の研究で中央大学から博士(法学)取得。 留学と二度の在仏大使館勤務でフランス滞在7年。 85年プラザ合意時の竹下登蔵相補佐官(大蔵省副財政務官)。 初代の立命館アジア太平洋大学学部長、初代の浜松学院大学学長を歴任。明星大学経済学部教授(財政学担当)を経て、現在に至る。 近著に『アジア共通通貨戦略』(彩流社)。『小説・プラザ合意』(彩流社)。訳書にジャン・モネ『回想録(76年)』(日本関税協会) エコノミスト 2010.8.10号
シリーズ学者が斬る 「ギリシャ」が日本の財政政策を変えた?
近藤健彦の著者紹介文よりの転載。(一部修正)
『英語にひそむ精神を学ぼう』
ネーティブな英語発音の講師と毎日、電話でお話ができる。それも長時間ではない。ごく限られた時間である。
これは、グローバル化で英語が欠かせないビジネスマンにとってきわめて魅力的である。
かつて著名な英語学者だった福原麟太郎が師の岡倉由三郎(岡倉天心の弟)について次のようなことをいった。「岡倉由三郎は芸のごとく英語を教えた。理論や思想ではなく、感覚として美しい形として言葉を覚えることであった。だからただ鍛錬あるのみだった。もう英語は単なる文化移入の道具ではなくなりかけていた。それは自分をみがくためのものだった。言葉が道具以外のものであることを発見する。言葉そのものが外国なのではないか。英語そのものが英国人の心なのではないか。英語はきわめて広範なイギリス的な生活感覚を指す」
こういうつもりで学ぶのにデイリーコールのスタイルはきわめてぴったりあう。
電話会話のよさはシンプルで余計なものがないことである。会っての会話とちがい、ジェスチャーや顔つきが助けてくれない。英語の音声しか頼りにできない。こういうぎりぎりの環境に追い込まれると、かえって神経が鋭敏になり人の能力は見る見るうちに開花し始めるものだと思う。
これは実際に私自身がデイリーコールの電話レッスンを受けてみて、つとに感じたことである。